ガラタ橋から定期船に乗って黒海を見に行こう!
- 4.5
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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by あの街からさん(男性)
イスタンブール クチコミ:7件
ガラタ橋の前の広場にクルーズ船が
各方面に出ている「エミノニュ桟橋」があります。
ここの船着き場から出航するクルーズ船は
かなりの数があり多方面かつ時間の
長短等種類も多いのです。
その中からIDO社の
「ボスポラス海峡黒海沿岸
アナドル・カヴァウ行き」に乗船します。
売場は最もガラタ橋寄りの建物に在り
「Bosphorus cruises pier」で買い求めます。
1人往復25TL(当日のルートで1260円程)
IDO社の「ボスポラス海峡黒海沿岸アナドル・カヴァウ行き」は
1日2便しか出ていません。
船には甲板席にも屋根が着いています。
定期船とは言ってもほとんどの人が観光客のようです。
1便目が
エミノニュ桟橋発が10:35で
黒海沿岸アナドル・カヴァウ(終点)着が12:15分。
2便目が
エミノニュ桟橋発が13:35発で、
黒海沿岸アナドル・カヴァウ(終着)が15:05着です。
所要時間は、おおよそ片道1時間30分程の行程に
終着地黒海沿岸の小さな町
「アナドル・カヴァウ」で3時間の持ち時間があり
ビザンチン時代の要塞跡を訪ねます。
行きは
「ドルマバフチェ宮殿」等を眺める
進行方向左側に座るといいですね。
往復するのだから帰りは反対側に座れば
と、思うでしょう。ところが、この先
黒海沿岸の小さな町アナドル・カヴァウ(終点)
で下船して帰りの船が出るまで3時間程の
時間があります。
その間に、ビザンチン時代の城塞跡に
行くことになりますが、そこが丘の上に
あってけっこうきつい登り坂なのです。で、
城塞跡に立ち黒海を眺めてまた
船着き場に戻ってきてランチビールでもすれば
そうなのです。
帰りは眠っている方がけっこういました。
ですから、行く時には進行方向左側に座り
この黒海へと続く道を船上から、たっぷりと
ゆっくりと楽しみましょう。
船内では
「チャイ! チャイ! コーヒー」と叫びながら客席を回ってきます。
途中、トルコ・ヨーグルト発祥の地と言われているカルンジャにも寄港しますが
ヨーグルトも客席を回って販売しています。((´∀`*))
また
海峡沿いには瀟洒な住宅と並んで
レストランが点在しています。海水も綺麗ですよ。
ボスポラス海峡は
ダーダネル海峡を経て地中海
エーゲ海へとつながっている
マルマラ海から黒海へ抜ける
海峡で長さ31Kmあるそうです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/03/01
いいね!:7票
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