28体の等身大以上のブロンズ像が並ぶマクシミリアン1世の霊廟
- 4.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by まほうのべるさん(女性)
インスブルック クチコミ:11件
入口はチロル民族博物館と一緒になっています。
チロル地方を治めたマクシミリアン1世が自分のお墓として建て、霊廟の両側には等身大以上の28体のブロンズ像が並び、ドイツルネサンスの最高の傑作と言われています。
ブロンズ像はマクシミリアン1世の親戚・縁者で、洋服の襞や甲冑の部分等が精巧に作られています。
霊廟の上には正義・不屈・節制・思慮の4人の天使が見守っていて、霊廟に飾られた24枚のレリーフに皇帝の人生の場面が描かれています。
パイプオルガンは1558年に作られたルネサンス様式で、世界5大オルガンの一つと言われています。
マクシミリアン1世はチロルに莫大な富をもたらしましたが、晩年は借金を繰り返し病死しました。晩年はいつ最期が来てもいいように自分の棺を作らせ、出かけるたびに持ち歩きました。
マクシミリアン1世の遺体はここにはなく、別の場所に納めています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/01/27
いいね!:19票
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