アヘン戦争に勝ったイギリスが清から租借した初期の地域。外灘を始め、優秀歴史建築物が並んでいます。
- 5.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
1842年、清がアヘン戦争に敗れたのをきっかけに、イギリスが中国から上海に土地を租借し、1845年から英租界が始まる。最初は外灘を中心に北は北京東路、南は延安東路、東は外灘、西は河南中路の区域です。今尚、当時の建築物が外灘を含め数多く残っている区域
です。その後1848年第一次拡張を北は蘇州河、西は西蔵中路、南は仏租界との境界線の延安東路まで拡大しました。1863年美租界と合併し共同租界として1893年虹口地区拡張、1899年再拡張、国際共同租界になりました。日本租界の名称はありません。虹口の日本人街は武力による占領となっています。初期の英租界に残る建築物を中心に英租界を歩いて見ました。現在、初期の英租界を外灘源と呼んで再開発しています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄南京東路駅下車。
- 景観:
- 5.0
- 外灘を始め、優秀歴史建築物が並んでいます。
クチコミ投稿日:2015/01/18
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