ポーランドの王様が住んでいたお城!
- 3.5
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by かぴうささん(女性)
クラクフ クチコミ:11件
中央広場から徒歩15分くらいのところにヴァヴェル城はあります。
王宮は、元々は14世紀に建てられましたが、16世紀の改築の時に、国王がヨーロッパ各地から一流の腕を持つ彫刻家、建築家、職人を呼び寄せて、当時最先端のルネサンス様式王宮としました。宝物庫には、戴冠式に使用された宝剣、鎧・兜・銃などの防具や宝飾品が保管されています!
最上階の王の居室には、ルーベンスなどのルネサンス画家たちの絵画やフランドル地方のタペストリー、家具などの調度品、王族の肖像画が飾られています。
ヴァヴェル城の敷地内にあるヴァヴェル大聖堂は、ポーランド王の戴冠式を行う聖堂です。大聖堂は14世紀に建てられたゴシック様式の教会で、その後16世紀、17世紀にルネッサンス式の礼拝堂が増築されました。
大聖堂の一部は無料で見学できます!歴代の王41人がこの聖堂に葬られていて、たくさんの棺に驚きました。
施設ごとに入場券が必要で、受付でチケットを購入すると、それぞれの施設の入場時間を記載したチケットを渡されるので、指定された時間にしか入れません。
一日の入場者数に制限があるようなので、早目に行くコトをお勧めします!
チケット売場の建物内に、ショップと郵便局があり、ここで購入した絵ハガキを郵便局から送ることが出来ました!
なお、室内での撮影はほとんど禁止です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
クチコミ投稿日:2015/01/15
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