行って良かった~!
- 5.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by かぴうささん(女性)
ウィーン クチコミ:23件
5年前にウィーンに来たときは、展示物の目玉がブリューゲルの「バベルの塔」という事で、ブリューゲルが好みで無い私達は滞在日数の関係から「行かない」と決めていました。ですが最終日に閉館ギリギリに入口から覗いたところチラッと見えた内装に驚愕!「絵は大したこと無いかもしれないけど、建物が素晴らしい!」と行かなかったことに大後悔。それから5年越しの訪問となりました。
2014/12/25の開館5分前の9:55に到着。「そんなに並ばない」と聞いていたとおり、10人もいないくらいでした。スムーズに入館し、いざ中へ!開館時はどこもガラ空きなので写真も撮りやすい(一部不可のエリアもありますがほとんど撮影可)!
ネオ・ルネサンス様式の建物は、隣の自然史博物館とそっくりの外観で、フランツ・ヨーゼフ1世の命により20年近くかけて建てられました。絵画は、オーストリア、ドイツ、スペイン、イタリア、ベルギー、オランダの各地ハプスブルク家の領土において生み出された作品が主で、ブリューゲルの他、フェルメール、ベラスケス、ラファエロ、ルーベンス、アルトンボルト達の作品も充実していました!他のフロアには貨幣や武器、古代エジプト・古代ギリシア・古代ローマの彫刻等も展示されていました。
こんなにも幅広く展示してあるのも驚きでしたし、内装の素晴らしさに感激しました!
楽しみの一つだった2階にある「世界一豪華なカフェ」は、クリスマス特別ビュッフェの日だそうで、昼間も食事のお客しか入れない(予約していないとムリと言われました)とのことでした。ホールの外?にある4テーブルだけカフェ用として開放していましたが、席が空いているわけでもなく、残念ながら諦めました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 大人一人14ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/01/04
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