時間と集中力が足りなかった。
- 3.5
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by エリザベスさん(女性)
台北 クチコミ:15件
非常に大きくて立派な施設です。
ここの入り口に来て初めて南国に旅行に来たんだなと実感しました。
建物の雰囲気や背の高いヤシのせいかもしれません。
内装は新しく、落ち着いた色調で、展示物の配置もセンスの良さを感じました。
世界四大博物館の一つに数えられ、
故宮博物院の中ではダントツの収蔵量で
中国の歴史的に価値あるお宝の多くはここにあるといいます。
裏山には展示されていないお宝が大切に保管されているとか。
・・なのですが..。
展示物の多くが漢字で書かれた文書類とか、陶器、鉄器類など、地味めのものが多くて、至宝と言われる「白菜」「角煮」を見ても、なぜに食べ物、なぜにこの二種類、他の食べ物はないのかなぁ..。とか、
精巧な象牙細工の球体を見ても、親子三代で作り上げたという説明を聞いて、こんな細かい作業を長年続けて、三代目の重圧たるやいかばかりだろうかとか..。
素直にわぁ~これ綺麗とか、これ凄い、という気持ちがあんまり湧いてきませんでした。多分、中華圏の歴史に疎くて目にしている物の価値や意味がよくわかっていないせいなのかもしれませんが、
展示物も見学者も多くて怒涛のうちに時間が過ぎてしまった感じでした。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2015/01/01
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