なんとも郷愁をさそう場所
- 4.5
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by エリザベスさん(女性)
九分 クチコミ:4件
九分に近づくにつれて、辺りは暗くなり、
ガイドに「バスの車内灯を消すので左手を見て」と言われ、窓の外を見ると、山の斜面に見える街のあかりが、すべてオレンジ色で、なんとも郷愁をさそうというか、異国情緒漂うというか。今の日本では見ることのできない景色でした。
九分に到着して、ガイドについて石段を登り初めましたが、勢いよく登っていくのでついて行けなくなり、途中で一休みしました(笑)
狭い石段に人.人.人で特に阿妹茶屋の辺りは日本人でごったえしていて、写真撮るのにも一苦労でした。
観光客向けのお店がいっぱいで、今度は明るいうちに来てゆっくりと見たいなと思いました。
ここにも臭豆腐のお店があり、鼻をつまんで通り過ぎました(笑)
平気な顔で食べれるよう、いつかチャレンジしてみたいものです。
なぜだか、ひとり歩きのわんちゃんがけっこういましたが、人も犬も一向に気にしていない様子で、レストランの入り口のど真ん中で丸くなって爆睡しているわんちゃんをお客さんが、そっとよけて入って行ったりするのが、いかにもおおらかな台湾らしくてほっこりする場面だったりしました。
異国なのに、なぜだかとても懐かしい、心ときめく場所でした。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2014/12/23
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