標高4500mの世界最高所にある間欠泉群。温泉プールも有り。
- 4.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
サン・ペドロ・デ・アタカマ クチコミ:11件
タティオ間欠泉群は、サン・ペドロ・デ・アタカマからだとB245号線で90数km。
標高4500mの世界最高所にある間欠泉群として知られています。
B245号線は、2014年4月下旬現在、随所で道路整備工事が行われていて、サン・ペドロ・デ・アタカマからの車での所要時間は1時間20分ほど。
整備工事が終了すれば、所要時間はもう少し短縮されるのだと思います。
道筋には、気付いた限りではガソリン・スタンド、商店などの施設無し。
サン・ペドロ・デ・アタカマを出る前に準備万端整えて行きましょう。
道筋の途中には、乾いた風景のほかにちょっとしたオアシスもあってフォトジェニック。
私たちは寄らなかったんですが、プリタマと言う温泉地も途中にあります。
タティオ間欠泉群の入場料は5000チリ・ペソ/人。
チケット・オフィスには水洗トイレがありました。
タティオ間欠泉群エリアには車でも入って行けます。
ところどころに簡単な駐車場もあって、徒歩でも見て回れるようになっていました。
異惑星に来たかのような景観を楽しんで行くといいですよ。
源泉かけ流しの温泉プールもあるので、夏場は水着を持って行っては?
簡単な更衣室もできていました。
4月下旬だと、気温が低すぎて、お湯もぬる過ぎ。
私たちは、ちょうどいいお湯の温度の場所を探して足湯でリラックスしてきました。
注意したいのは、ここは標高4500mの場所で高山病の症状が出やすいこと。
私たちは前日、標高4200mのミスカンティ湖とミニケス湖に行って酸欠息切れの洗礼を受けていたせいか、ここでは問題なく歩けました。
もう一つ注意したいのは、間欠泉のお湯の温度は80度以上あること。
噴出孔に近寄って覗き込んだり、湯溜まりに落ちて火傷を負っても、近くに病院はありません。
標識にも≪最寄の病院はカラマ(車で3時間はかかります)。見学は自己責任で≫と警告が出ています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/11/15
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