地震によって被害を受けた建物の基部がそのまま残されています
- 4.5
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
カルタゴ クチコミ:10件
同じ地震国の国民として、凄く神妙な気持ちで観ざるを得ないスポットがカルタゴ市内には残されていて、それがこちらの教会跡です。カルタゴという町はコスタリカ最古の町として16世紀半ば(1563年)に建設され、当初は首都でもあった町でもあるのですが、首都がサンホセに移動後、1841年と1910年に大地震に見舞われ、町全体が壊滅的な被害を受けたとされています。こちらの教会跡は今となっては基部が残されているだけなのですが、それにしても規模が相当に大きくて、この教会が現存していればさぞ素晴らしい建築だったろうにと思わせてくれる、そんな歴史的価値の高い”遺跡”だと思います。英語の解説も所々にありましたが、ここには幽霊伝説のようなものも残されているようで、夜間に訪れるとちょっと怖いかもしれません。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/11/06
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