かつてのモアイ製造場所は、屋外彫刻展のよう。
- 4.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イースター島 クチコミ:25件
ラノ・ララクは直径が550mの噴火口跡で、モアイを製造していた場所。
造りかけのモアイや搬送の途中で放棄されてしまったモアイが、屋外彫刻展のように整備された敷地内で見学できます。
敷地内は、緩いアップダウンの斜面に遊歩道+階段が設置されてあって、普通の体力がある方なら大丈夫。
ゆっくり見て回って、2時間ちょっとと思って行くといいですよ。
イースター島全体では約900体あると言うモアイのうち、ラノ・ララクには397体残っているんだそう。
製造時期が異なるモアイが入り混じっていて、見応えある場所。
中には、岩盤から切り出すばかりになったモアイや、製造時期が古い正座姿のモアイもあったりします。お見逃しなく。
●注: ここの入場ゲートでは、マタベリ空港で購入したラパ・ヌイ国立公園のチケット(2014年4月下旬現在60米ドル)をチェックされます。持って行くのをお忘れなく。
モアイやその他の遺跡への落書き・損壊行為は罰金刑・禁固刑が適用されるそうです。
見学に際しての注意事項は守りましょう。
入場ゲート入口手前には、簡単なカフェ、売店、お土産屋さん、トイレが入った休憩所あり。
一旦入場すると、気付いた限りでは上記のような設備無し。
準備万端整えて行きましょう。
ラノ・ララク敷地には、雨風や日差しを避ける場所もありません。
その時々の気候・天候に合わせた対策をして行くと憂い無し。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- マタベリ空港で購入するラパ・ヌイ国立公園のチケット(2014年4月下旬は60米ドル)でほとんどの見所が見学できます。携帯するのをお忘れなく。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/11/05
いいね!:2票
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