凱旋門賞'14の覚え書き
- 3.5
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
-
-
by まっこさん(女性)
パリ クチコミ:1件
凱旋門賞観戦のため、ロンシャン競馬場を訪れました。
日本馬が3頭出走するということもあり、競馬場は日本人だらけでした。
フランスの競馬場というと、かなり敷居が高そうな印象でしたが、
日本でいうと大井競馬場のような雰囲気で、割と溶け込みやすかったです。
【アクセス】
メトロ1号線のPorte Maillot(ポルトマイヨー)駅からロンシャン競馬場までの無料シャトルバスが出ていますので、それを利用して向かいました。
駅に着いたらすぐにバス乗り場は分かるだろうと思っていましたが、乗り場とはまったく見当違いの出口に出てしまい、何分か探し回ってしまいました。
参考までに、今年(2014年)は、ポルトマイヨー駅の【6番出口】を出てすぐのところからシャトルバスが出ていました。
日本語で「無料シャトルバス」と書かれた案内板も表示されていました。
シャトルバスに乗れば、そのまま競馬場の入口まで行ってくれます。
競馬場からの帰りもポルトマイヨー駅までの無料シャトルバスを利用しましたが、競馬場を出てすぐのところにシャトルバス乗り場までの矢印が出ているので迷うことはありません。
また、往復ともバス乗車は並ぶ覚悟で行きましたが、待ち時間はゼロで乗れました。
(行き:13時半頃の乗車、帰り:メインレースが終わってすぐの乗車)
【座席・料金】
自由席であれば入場料は20ユーロ、レーシングプログラムは1冊5ユーロでした。
凱旋門賞デー以外の日は、入場料は半額以下のようです。
なお、自由席とはいえ席があるわけではなく、人も多かったのでスタンド前で立ち見でした。
日本の競馬場のように立派なスタンド席もなく、大きな階段状のコンクリートに直接座って見るような感じになります。
ちなみに、ゴール板前のスタンド席は、最前列はほぼ日本のファンが陣取っていました。
ただ、すぐ目の前にプレスの方々もいて、脚立を使って撮影を始めたりするので、ゴール板前とはいえ見づらい部分もありました。
【服装】
自由席での観戦であればラフな格好でもOKですが、ドレスアップしている方が多かったです。
日本の方も、着物を着ていらっしゃる方や、おしゃれなスーツの男性もいらっしゃいました。
日本の競馬場でよく見る「THE 競馬場ファッション」のような方もいましたが、雰囲気的にドレスアップしていったほうが楽しめるかもしれません。
【場内】
凱旋門賞グッズやバゲットなどの簡単な食事であれば買うことができます。
ちょっとしたレストランや、立ち飲みのバーのようなところもありました。
馬券売り場は基本的に有人となりますが、凱旋門賞デーは日本人専用窓口もありとても混雑していました。(2~30分並ぶそうです)
しかし日本語のマークシートも用意されていましたので、それに記入し、一般の窓口で購入すれば全く問題はありません。
日本語の場内案内図や馬券の購入方法のガイドブックなど、日本人向けのサービスが充実していました。
【困ったこと】
日本からWi-Fiルーターを借りていきましたが、ロンシャン競馬場では全く接続ができませんでした。
私だけはその状態だったわけではなく、全体的に電波状態が悪かったようです。
現地で友人と待ち合わせをしていたのですが、結局会えずじまいでした。
もし現地で待ち合わせ等されるようであれば、電波が繋がらなかったときのことも考えてお約束されることをお勧めします。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- シャトルバス乗り場がわかりづらかった。
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 入場料が高かった。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/11/04
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する