おてんとうさまが良く似合う、2駅にまたがる巨大市場は大人のテーマパーク。
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約10年前)
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by コロオヤジさん(男性)
ソウル クチコミ:26件
韓薬剤の元となる生薬で有名な場所ですが、私はそれ以外の食品を目当てに訪れます。
薬令市というと祭基洞をイメージしますが、市場全体は清涼里側へ進むにつれて、「何じゃこりゃ~」ってものも多くなり、生活感もプンプン湧いてきます。
口に入るもの以外は扱っていませんが、山のように積まれた骨付き鶏肉や桶に入った巨大な魚はド迫力です。買い物というより観光ですね。
乾物などは珍しいものも売っていますし、意外なお土産が発見できるかも。
旅行中に自炊することは中々ありませんが、コッケは10匹1万W、チャンジャはロッテマートの半額以下です。
私のオススメはプルコギハム。1kgの塊で、魚肉ソーセージのような感じですが、原料は鶏肉と豚肉。やや甘めですが、焼いて食べるとマルシンハンバーグのような味です。これがなんと3千W。でも現在は韓国からの肉類の持ち込み、ダメなんですよね。加工品まではよく分かりませんけど。
果物もザル盛りで安い。今の時期はブドウですけど、春のイチゴが気に入っています。日本の果物は世界一美味しいって言いますけど、甘すぎるんですよねぇ。オヤジには。
子どもの頃に食べたような、懐かしいイチゴもザルで2千Wも買えば食べきれません。
青果のブースから清涼里駅へ向かう歩道にも出店がびっしり。韓国飴や菓子などビックリの安さです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 2駅からすぐ。
クチコミ投稿日:2014/09/23
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