ルドルフ皇太子好きにはぜひオススメしたい
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by ピオニーさん(女性)
ウィーン クチコミ:28件
【アクセス】
・リンクから離れてマリアヒルファー沿いの建物の奥まったところに入口があります。
・地図を頼りに行くより、マリアヒルファー沿いに出ている紫色の案内表示目印に行った方が分かりやすい。
・博物館と聞いて想像するような建物ではなく、とっても近代的な建物でした。
【展示内容】
・家具や調度品もさることながら、マリア・テレジア、エリーザベト(シシィ)、その息子ルドルフ皇太子関係の展示が見どころだと思います。
・特に、ルドルフ皇太子関係の展示品は、ウィーンではここが一番揃っていると思います。ゆりかご、幼児服、肖像画、トルコ風の部屋など。
【ポイント】
個人的に秀逸だと思ったのが、シシィとルドルフの展示配列。
シシィの蝋人形が、儚げとも厭世的とも悲しげとも言える表情で、皇太子一家の肖像画を眺めています。
シシィの後ろにはルドルフのゆりかご、シシィの前には自らの美貌に拘った彼女らしく鏡が置かれています。
シシィの人生や、ルドルフが求めて得られなかった母親の愛情などに一瞬でも思いを馳せてみると、胸にぐっと来るはず。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- マリアヒルファー通りの建物の奥まったところにありますが、看板があるので大丈夫。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- シシィ・チケットで入場できます
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 王宮に比べればガラガラ
- 展示内容:
- 5.0
- 家具好きよりもハプスブルク家好きにおすすめ
クチコミ投稿日:2014/09/15
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