隠れた穴場!ミュンヘン「ドイツ狩猟漁猟博物館」
- 4.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by junfavelaさん(女性)
ミュンヘン クチコミ:1件
アルプスにほど近いバイエルン地方は、歴史的に山脈での狩猟がさかんです。この狩猟漁猟博物館は数百年分の先祖が集めた狩猟動物の骨格や剥製、骨や革で作られた豪華な調度品、家具、そして狩猟/漁猟に用いれてきた道具などが、歴史を追ってみることができます。
釣りや狩りをする方だけでなく、工芸品、民芸品に興味がある方、インテリアデザイン、アートに興味がある方も非常に楽しめると思います。私の特におススメは、バイエルン地方の伝説の生物、「ボルパチンガ」!鳥の羽と後ろ足、ウサギの顔と手を持つ謎の生物で、日本でいう雪男的な伝説の生き物です。昔の人々は剥製で実際にこのボルパチンガを再生しており、その展示が普通に他の生態系の中に混ざって置かれているので、一瞬ぎょっとします。(笑)
外から見ると一見小さな入り口なのですが、中に入るとびっくり!実際に晩餐会などに使われた上流階級の家が博物館になっているので、その広さに圧倒されます。
さーっと通れば1、2時間でも終わるかとも思いますが、ひとつひとつじっくり見て行くと、容易に3,4時間かかると思います。有名なビアホールなどが集結するカールス・プラッツのど真ん中なので、博物館の後に美味しいビールとソーセージを堪能するのも抜群です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 中央駅(ハーバンホーフ駅)から徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 大人3.5€/子供1€
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 中のだだっ広さに異なり意外に地味な入り口のためか、平日であれば非常にゆったり見られます。
- 展示内容:
- 4.5
- 歴史的に集められてきた動物の骨格や剥製、骨や革で作られた豪華な調度品、家具、そして狩猟/漁猟に用いられた道具など、歴史を追って見られます。
クチコミ投稿日:2014/09/07
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