義王市の玄関。ソウル版鉄道の街。
- 3.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
ソウル クチコミ:52件
観光の点では、韓国鉄道博物館の最寄駅とともに、旺松貯水池公園への駅。
実は、ソウルの物流のうえでは、大変重要な駅である。駅の北方数キロの位置に、巨大なコンテナターミナルがあり、韓国の貨物列車の終着駅でもあるのだ。よって駅構内はかなり広く、貨物列車のヤードが広がり、常に貨車がたむろしている。側線群は、1キロ以上離れた鉄道博物館の位置まで続いている。
駅のすぐ北東には大きなロテム(韓国の鉄道車両メーカー)の工場、鉄道博物館の周囲は韓国交通大学(もとの鉄道大学)、鉄道技術研究院といった教育研究機関もあり、「鉄道研究団地」を形成してるのだ。
義王(ウィワン)駅の名前は市名に由来し、以前は周辺の街の名前から「富谷駅」と名乗っていた。市庁舎と駅は結構離れている。
駅前から鉄道博物館まで徒歩15分。停留所が分かりづらいがバスもある。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.0
- 電車の本数、10分間隔(もっと間が空くことも)、ソウルから中途半端に遠い。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 人より貨車が大量にいる。
- 施設の充実度:
- 3.0
- 橋上駅舎は意外に高い位置にあり、昇り降りはやや大変。
クチコミ投稿日:2014/08/15
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