美しい欧州のようなグラマードで、スイス料理?
- 3.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by Boa Viagemさん(非公開)
その他の都市 クチコミ:1件
Gramadoに訪れると、欧州にいるような錯覚に陥り、かつて両親が訪れ、ブラジルでいちばん気に入った場所でした。グラマードはHortensias (オルテンシア)紫陽花町、Hotel das Hortensias 紫陽花ホテル、Av. das Hotensias 紫陽花通りの料理店。
欧州風レストランに入るなら、雰囲気抜群! 以前から比べて随分増えた~~!
誰もが薦めるのが1982年に出来たというこの店。
(家族が大好きな料理なので、好奇心で入らないわけにはいかないのでした。)
名前が仏語で懐かしい Le chalet de la fondue (ル・シャレー・ドゥ・ラ・フォンデュー)。
chalet スイス・アルプス地方の山小屋や農家のイメージのはずですが、
このレストランの建物はchaletではないドイツ風。でもこだわりがあり凝っていて良い。
fondue 沈めfond=deepに)浸しつけながら食べる鍋料理
・溶かしチーズにキルシュと白ワイン、
・熱したオイルに肉片、
・最近はチョコにフルーツをディップするものも含まれる。
(さらに邪道なフォンデュー ・シノワーズ==しゃぶしゃぶもスイスに登場して30年以上になります。肉が全く違う。)
このレストランのシェフは、São Pauloで始めた仏語圏出身のLaurent (ローラン)シェフに師事した人。
スイスのそれと違わぬフォンデュの形式(?)で楽しめると自負しているようです。
土鍋のサイズと形が……むむむ。
もともとスイス仏語圏のチーズ名産地Gruyèreグリュイエールなどの郷土料理。
フォンデュ―・フロマージュ(チーズ・フォンデュ―)に本物のグリュイエールやヴァシュロンのフロマージュ(チーズ)、仏系バゲットでないと。。。
フォンデュ―・ブルギニョンは、やわらかい肉ならいいけれど。
スイスの山で空気と一緒に味わうから美味しいものなので。。。。。
肉料理もあるのでそちらを楽しむのもいいかな!?
ただし、スイスでも石板焼肉は中国系の人々が1980年代から導入したもの。
わざわざブラジルまで来て~ぇ? ?
日本からブラジルに訪れる観光客がスイスやドイツ料理を所望するのもそぐわないですが、
一応、風情はありますし、ブラジル料理から離れたいときには良いかもしれません。
お品書きの値段はスイス並みか、それ以上に高額!
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/06/14
いいね!:3票
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