有料化している
- 4.0
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by tadさん(男性)
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かつて、1974年のクリスマスのあと、ニューイヤーコンサートを待つ間の日々に、ここも訪問した。当時は自由に入れたと記憶するが、今回、久しぶりに再訪すると、料金をとり、かつ、ガイドと一緒に行動せよというので、それは断った。開始時間まで待てというのだ。しかも、家内がいっしょなので、英語だとしても、私だけが聞くことになる。押し問答の末、教会の内部だけを無料で見せてもらって、周囲を散策し、ここの有名なワインを飲ませる直営店(?)でランチを食べた。ウィーン市内より安くて美味しかった。そういえば、1970年代半ばだと、日本の地方で買えるウィーン・ワインといえば、このKlosterneuburgが中心だったものだ。懐かしさもあり、この地を再訪したのだが、観光地化された部分はあまり好ましいとは思わなかった。教会や修道院がどこもかしこも、有料観光化されすぎているのは残念だ。昔はほとんど無料だった。これでは京都と同じだ。ロンドン等を見習ってほしい。ウィーン市内のカールス教会まで有料になっているのには、ちょっとがっかり。お金まで払って入る気もないが。。。国立歌劇場には3ユーロで入れる国で、こういった宗教施設に10ユーロ前後も払う気はしないだろう。確かに3,40年前とは観光客数が圧倒的に増えたので、どこもかしこも世知辛くなったのは仕方のないことかもしれないが。。。昔はよかった、、、と言いたくなる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/06/09
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