朝鮮王朝史の中で、波乱万丈だった宮殿 ~徳寿宮~
- 5.0
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by ムロろ~んさん(男性)
ソウル クチコミ:70件
午後2時に行われる守門将の交代儀式に参加した後、こちらの宮殿に入りました。
色々と調べてみると、200年以上もの間、主のいない状態があったり、王の避難先として使われたりで、波乱万丈な歴史を歩んできたようです。
宮殿内は第26代皇帝(最後の朝鮮王朝の王さま)、高宗の寝殿として使用された咸寧殿(ハンニョンジョン)やロシア人の建築家によって造られた静観軒(チョングァンホン)、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に一時的に皇帝が避難して政務をつかさどったとされる昔御堂(ソゴダン)、正式な儀式をつかさどった中和殿があります。
私が滞在した時はそれほど観光客がおらず、市民が散歩がてら立ち寄るといった感じでくつろいでいました。
月曜日を除く11:00、14:00、15:30の3回、王宮である徳寿宮の門、「大漢門(テハンムン)」を守る兵隊の長「守門将」の交代式が行われます。時間に合わせて行かれても良いかと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄「市庁」駅からすぐ!
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 大漢門で行われる守門将の交代儀式は是非ご覧下さい。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いています。のんびり散策してみて下さい。
- 展示内容:
- 5.0
- きちんと宮殿の中がどのようになっているか分かるかと思います。
クチコミ投稿日:2014/05/12
いいね!:4票
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