西洋と伝統がミックスした宮殿
- 3.5
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by Tonmanさん(女性)
ソウル クチコミ:100件
もともと王族が住んでいた邸宅だったのが、文禄・慶長の役後、王の臨時の宮として、使われ、その後は、高宗の大韓帝国時代に使われてたので、西洋的な建物と伝統宮殿が混在していてユニークな空間になっています。一番驚いたのは、昔御堂。昔御堂は、宣祖の継妃である仁穆王后が約10年、監禁生活をした所で、慶運宮は西宮と呼ばれました。仁祖反正により、光海君はこの前庭でひざまづき、36条の罪を問われました。「西宮」(「キム尚宮」)、「王の女」の舞台となった場所です。韓国では珍しく彩色が施されておらず、2階建てでありながら飾りがない民間風の建築様式。こんな地味な建物の前で歴史的大事件が起こったんだ、、、とびっくり。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/04/24
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