初めて入場しました
- 4.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by entetsuさん(男性)
ソウル クチコミ:553件
ソウルの五大王宮の中で、一番街の真ん中にあります。
元々は、9代成宗の兄である月山大君の邸宅でしたが、文禄の役により現在のソウルにあったすべての宮殿が消失後、仮の宮殿として使われるようになります。
1615年に、再建した「昌徳宮」が完成し、居住を昌徳宮に移した後は離宮として残りました。
全盛期は、現在の広さの約3倍の広さだったそうです。
その後、1920年には日本植民地により一部売却され宮城が大きく減り、1933年には多くの殿閣を撤去して公園として造成し一般に公開されました。
このように、「徳寿宮」は日本植民地時代や文禄の役と大韓帝国期の歴史的な激変を経験した宮殿として、困難克服の象徴的な空間でもありその中心でもあったそうです。
「石造殿」、「静観軒」、「国立現代美術館分館 徳寿宮美術館 (石造殿別館 )」など、他の王宮では見られない様式の建物もあって、見応え十分です。
便利ですし、是非ご訪問を。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/04/16
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