日本と関わりの深い史跡
- 4.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by naoyumiさん(女性)
台北 クチコミ:281件
繁華街西門町に「中山堂」という日本統治時代の立派な建物がある。中山という孫文の名を冠し、元は台北公会堂だったところで、設計したのは井出薫という日本人建築家だそうだ。西洋風に見えながら台湾独自のテイストも取り入れられているこの4階建ての建物は日本とも関わりが深い場所で、太平洋戦争に敗れた日本が台湾から撤退するとき、当時の台湾総督であった安藤利吉が降伏文にサインした場所でもある。日本の撤退後、中華民国政府が「台北中山堂」と名前を変えて管理し、現在も市民の文化交流の場として使われている。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/03/25
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