壊して造られた遺跡
- 5.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by PHOPHOCHANGさん(女性)
デリー クチコミ:6件
クトゥブ・ミナール、単なる塔かと思ったらとんでもない、メッチャ見応え有りました。
今回インドで世界遺産として登録された廟やら宮殿やらを幾つも見ましたが、此処が一番遺跡(遺産)だなぁ☆と感じました。
奴隷王朝~ハルジー朝時代の歴史建築が残る、インド最古のイスラム遺跡群が此処。
ヒンドゥー教徒に勝利した記念として、奴隷王朝の創始はクトゥブッティーン・アイバクと、その後継者イルトゥミシュによって建てられた尖塔、クトゥブ・ミナール「勝利の塔」が最大の見所です。
ヒンドゥー教寺院を破壊した石材で造られたイスラム教寺院跡も必見です。
まずはメインのクトゥブ・ミナールはインド・デリーにある世界最高72.5mのミナレット(日に5回の礼拝を呼びかける為の塔)です。
地震や落雷などで先端が崩れた後に修復してあり、当初は100mほどの高さがあったと言われています。直径は、基底部14.3mに対して先端部2.75mであり、文字通りの尖塔です。
内部には378段の階段があり、以前は先端部まで上れましたが、1982年の事故以来、内部は立ち入り禁止になっています。残念!
このミナレットは1199年に奴隷王朝の建国者であるアイバクによって、クワットゥル・イスラーム・マスジッド・モスクに付属して建築が始められ、ヒンドゥー様式とイスラーム様式が混在した様式となっています。
最近下部の修復が完成して、往時の華麗な彫刻が再現されました。
ミナレットの1層目はアイバクが建てさせたもので、コーランがアラビア文字で刻まれています。
アイバクの死後は後継者のイルトゥミシュが引継ぎ、2~3層目を完成させました。
4~5層目はトゥグルク王朝のスルタンにより造られたとされています。よってそっちは大理石。
他のモスクや廟の説明は旅行記を見ていただければと思います。
細かく見ていったら幾ら時間が有っても足りません。塔だけ見て帰るなんて勿体無い事しないでくださいね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2014/03/13
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