台北の発祥の地と聞きました
- 4.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by entetsuさん(男性)
台北 クチコミ:190件
萬華地区とは、台北随一のお寺「龍山寺」を中心とした一帯で、「龍山寺」の他、歴史的街並みの保存地区「剥皮寮」、台湾ハーブやお茶など薬草が山積みされた「青草巷」、「華西街観光夜市」などが集まり、大変楽しめるエリアです。
この萬華地区は、300年ほど前、この辺りは先住民族が淡水河を船でよく行き来していてこともあって、その当時は先住民族の言葉で小船を意味する、「艋舺」(Monga)と呼ばれていて、主に茶葉やサツマイモなどの農作物の売買が盛んだったそうです。1738年には龍山寺も建立され、住民の信仰およびこの土地の商業の安泰を祈願する拠点となりました。
その後、中国大陸から徐々に住民が増え続け、木材や炭の売買など、萬華地区はますます発展していきます。
1895年、日本統治時代が到来します。
この頃、地名は先の先住民族の読み方をまねて、現在の「萬華」と変わったとされています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/05
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