ホルステン門 (市歴史博物館) Holstentor

現代・近代建築

「ホルステン門」の撮影ポイントはここ！

5.0
旅行時期：2013/08（約12年前）

リューベッククチコミ：2件

威風堂々・威厳があります。　
お勧めのポイントは
「聖ペトリ教会」の展望室と「ホルステン門」
前の広場それと市街地から塩倉を左に見る
トラヴェ川の橋付近の眺めはいずれも絶景です。

「ホルステン門」は
１４６４年～７８年に建てられたそうですが
地盤の軟弱なトラヴェ川の中州にあるため
厚さ3.5mもあるという壁の部分が建設中から地面にめり込んで
しまい塔が傾いているのがわかります。

世界遺産でもある市街地に行くには「ホルステン門」を
くぐり抜けて直ぐです。

「ホルステン門」には、“CONCORDIA DOMI FORIS PAX”と書かれています。
「内は（＝リュウベック）団結、（門の）外には平和を」という意味だそうです。

『市歴史博物館』に入場してみました。
６ユーロ（７９０円程）
中世のリューベックの街のジオラマや当時活躍した帆船の模型・武器
ホルステン門の模型等の他リューベック市の紋章（中段・左）展示されていました。

イメージからしてここも展望室があるのだろうと
思っていましたが、残念！丸窓から外が見えるだけでした。

ホルステン門を外からじっくり眺めたらここは
優先順位から外してもいいかな時間があれば見る所ですね。