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ワディ・ラム保護区の冬(12月) 服装・装備・その他

  • 4.5
  • 旅行時期:2013/12(約10年前)
ウェンディさん

by ウェンディさん(女性)

ワディ・ラム クチコミ:4件

2013年12月にヨルダンを旅し、ワディ・ラム保護区を訪れました。

【服装】
日没以降~朝8:00の出立まではテントの中にいてもダウンジャケットを着て過ごしました。
日中は温かく、陽が射せばダウンは不要です。
砂漠のジープツアーに参加する時は(トラックの荷台に乗る場合は)、日中でもジャケットの上に更にゴア製の雨具を着用して防寒対策をしました。

【装備】
砂漠のベドウィン・キャンプのテント宿泊する場合、夜間は蝋燭のみとなるので、ヘッドランプ等の携帯型懐中電灯が必要です。手持ちタイプでも大丈夫ですが、トイレに行く時は両手が空いている方が楽なので、首にぶら下げることの出来る型が便利です。
ベドウィン・キャンプのテントには暖房設備はありません。
冬の夜間は関東地方平野部と同じくらいの冷え込みとなるため、寝る時は使い捨てカイロを用いる方が快適に眠れます。
靴ですが、砂漠四駆ツアーで石橋登りを考えている場合は、靴底のグリップのしっかりとしたトレッキング・シューズタイプの靴がお勧め(冬に限らず)です。石橋の最初の登りはかなり急ですので、おしゃれ重視のスニーカーでは役に立ちません。

【水等の買い物】
砂漠に入る前の水を購入できる最後の場所は、ワディラム・ビレッジのレストハウスです。キャンプに入ってしまうと水を購入できない場合もあるので、水を持っていない場合は、トイレ休憩を兼ねて、村のレストハウスで入手しておくのが安心です。

【ワディ・ラム四駆ツアーを選ぶ時の注意点】
ワディ・ラム自然保護区は、正確に表現するとベドウィンの部族が管理する部分と、誰でも入ることができる部分(ディーシィーエリア)の二つに分けられます。ワディ・ラムの核心部ともいえる石橋等があるのはベドウィンが管理している地域。値段だけでツアーを選んだりすると、ベドウィンの管理下にある核心地域には入れずに、ディーシィー地域にある岩山だけを見てツアー終了となることもあるそうですので、ツアーを選ぶ際には注意が必要です。(現地手配をお願いしたエージェントから教えてもらいました)

【砂漠の砂を採取するならばどこがいいのか】
ワディ・ラムの赤茶色の砂、記念に少しだけ持って帰りたい時、どこで採取するのがいいのかと言えば、ジープツアーで訪れる砂山の上がお勧めです。ベドウィン・キャンプ地近くの砂は駱駝の糞等で若干汚れている可能性があります。ただ、ワディ・ラムは保護区ですので、砂の持ち帰りは基本的には推奨されないことです。最低限の量(記念に小さな容器に詰める位)にしておく方がいいですね。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
家族旅行
観光の所要時間:
1日
アクセス:
4.0
アンマンからはちょっと遠く、カラクからは約4時間
コストパフォーマンス:
4.0
入園料5JD
景観:
5.0
プライスレス

クチコミ投稿日:2014/01/13

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