著名人たちも通っていた老舗パブ
- 4.5
- 旅行時期:2010/01(約16年前)
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by mayugさん(女性)
ロンドン クチコミ:90件
ロンドンで1番古いパブに行ってきました。
チャールズ・ディケンズや、その他著名人たちも通っていた老舗パブです。
このパブの創業は1538年ですが、残念ながら現在の建物は当時からのものではなく、1666年のロンドン大火で焼けてしまったため1667年に建て直しをされたものです。とはいっても、古いです。
ちなみに1667年、日本は寛文7年にあたります。
まず、バスでFleet Streetを走りながら、バスの中から看板を見つけることに・・・見つけたと思って、バスをおり、歩いて戻りました。
そして、通りから少しわき道に入ったところにありました。
この日は、2階はプライベートのパーティーで貸切だったせいもあってか、すごく混んでいました。
Chop Roomとゆうダイニングスペースでいわゆるレストランメニューを食べたかったので、30分ほど待ちました。(手軽に食べられるパブ飯は、2階や地下で食べれます)
まず入って右側がパブスペース。左側が、Chop Roomです。
待っている時間は、1番下のパブスペースで飲み物を買い、そこから階段を上がると、洞窟的スペースがあったので、そこで頂きました。
さらにその上に上がると、さらに飲めるスペースがありました。
すごく入り組んでいます。地下が深いです。
基本的にどこも暗いです。
階段を下りたり上がったり、天井が低いため背の高い人たちは、ちょっと気をつけるのを忘れると、頭をぶつけてしまいます。
お料理は、パンだけオーダーして、スターターは抜き。メインのみを頂きました。
パンはコッペパンのような丸いパンでした。
ローストポークと、相方はサーモンを注文しましたが、ローストポークは残念でした。
サーモンはおいしかったようです。
デザートはチョコレートケーキ。普通でした。
コーヒーを飲みながらふと、気がついたことは、私が座っていた席が、チャールズ・ディケンズが1番よく座っていた席で、相方が座っていた席がサミュエル・ジョンソン(「ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ。ロンドンには人生が与えうるもの全てがあるから。」の名言で有名)のお気に入りの席でした。
歴史を感じるには、おすすめのパブです♪
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/01/04
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