文豪たちの愛したビクトリア時代からのパブ~ジ・オールド・チェシャ・チーズ
- 5.0
- 旅行時期:2010/06(約16年前)
-
-
by shujiさん(男性)
ロンドン クチコミ:24件
英米著名作家ゆかりの古いパブです。場所は、フリート・ストリートにあります。
Ye Olde Cheshire Cheese
Wine Office Court, 145 Fleet St. City of London, London
Tel: 020 7353 6170
http://www.pubs.com/main_site/pub_details.php?pub_id=154
アイリッシュ(アイルランド系イギリス人)の連れは、サミュエル・ピープスの縁のパブということで、一度来たかったそうです。ピープスはイギリス人にとっては非常に有名な歴史上の人物で、細かく付けた日記で、後世の時代研究に大変役立っているそうです。
「チェシャは猫の名前だと思ったけど」と彼に聞いたら「そのチェシャと同じ、あのアリスの」と言っていました。
表通りから、人がやっとすれ違えるほどの狭い路地を入っていくとあります。中は、細かくいろいろな区画にわかれていて、それぞれに「○○バー」などの名前がついています。
メインのバーテンダーがいるバーは入ってすぐで、みんな立って飲んでいました。
このパブは、1666年のロンドン大火災のすぐあと、1667年の再建であることを誇りとしているようです。
Oliver Goldsmith, Mark Twain, Alfred Tennyson, Arthur Conan Doyle らが通ったそうです。
歴史好きの方にオススメします。
今は、Samuel Smith's 醸造所の直営パブとなっています。
【サミュエル・スミス オールド・ブリュワリー・ビター】
これはこれまで飲んだことのあるイングリッシュ・エールの中でも上位に入れたいビターです。
とにかく、正統派でウマイです。
Sammuel Smith's Old Brewery Bitter
http://en.wikipedia.org/wiki/Samuel_Smith_Brewery
非常にぬる〜い温度でサーブされるのも、本場らしくていいですね。
【関連クチコミ】
ロンドンのパブ
http://4travel.jp/overseas/area/europe/united_kingdom/london/tips/10158456/
- 施設の満足度
-
5.0
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2010/08/13
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する