冷戦時代にもドイツの象徴で有り続けたブランデンブルク門
- 4.0
- 旅行時期:2010/06(約16年前)
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by クッキーさん(女性)
ベルリン クチコミ:4件
冷戦時代には、ブランデンブルク門の向こう側には、壁が築かれていました。
ほかの壁には近づくことも不可能だったのに対し、ブランデンブルク門が、ドイツの象徴ということで、多くの東ドイツの観光客が訪れますが、ここでは、記念撮影なども許されていたそうです。
門の最上段にある4頭立ての馬車に乗る勝利の女神像。
プロイセン軍に勝利したナポレオンによって、パリに持ち帰られましたが、ナポレオンの死後、1814年に返還されました。こういうところがドイツの象徴とみなされているのでしょうか。
門の反対側に、壁が築かれていましたが、西ベルリン側からもよく見えるようにと、ほかの壁よりずっと低かったということです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2013/12/11
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