庭園の建物で龍井茶が景色付で楽しめます。
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by 中国の風景さん(男性)
蘇州 クチコミ:54件
留園は蘇州城の西にあり、拙政園と並び中国四大庭園のひとつ。明代万歴年間に太朴寺少卿徐秦時の私家庭園の東園として建設された(西園は現在寺院)。明の嘉靖年間(1522−1566年)に徐時泰が建て、当時は東園という名前だった。清の乾隆末(18世紀末)に劉恕が視察・拡大工事をして寒碧荘と言ったが、俗称は劉園と呼ばれた。そして同治12年に盛康という人が買い取り、そのとき劉と留の中国語の発音が同じなので留園となった。「留園」は、「拙政園」と並ぶ蘇州の名園。中国四大名園、蘇州四大庭園にも数えられている。「拙政園」がすっきりとした景色に感動するなら、この「留園」は、建築物の密集と広がりによって作られた緊密な構造に唸る。一般に、この二つは蘇州庭園の「両絶」と称されている。この庭園は“呉下名園之冠”とよばれる。敷地は23,310?。留園は蘇州にある各名園の長所を取り入れられており、東、中、西、北の4つの部分に分かれている。1961年全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定。1997年12月4日 世界遺産に登録。前回は春、今回は秋をテーマに廻ります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 旧県城の外近く。
クチコミ投稿日:2013/11/29
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