世界遺産になっている、朝鮮王朝の王の墓
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by ぱくにくさん(男性)
ソウル クチコミ:102件
朝鮮王朝第9代王の成宗大王とその後妻のお墓(宣陵)と、第11代王の中宗大王のお墓(靖陵)を含む公園です。
お墓(陵)が3つあるので、三陵、ですね。
既に500年から600年経過しているのですが、良好な状態に維持されています。
尾張のおサルさんには燃やされなかったようです(汗
立地としては江南のビジネス街から徒歩で歩ける距離で、まさに街中。
そこに緑あふれる、起伏にとんだ公園が広がっています。
お墓はどちらも、鳥居のような門とお墓を守るように立地された丁字閣、その先にお墓という構成で、「進入空間」「祭享空間」「陵寝空間」の3つの空間に分かれます。
門から丁字閣までの進入空間には参道があり、
神の通る道と人が通る道で段差ができています。
お墓は動物などの石像で守られています。
神の通る参道は今でも立ち入り禁止と書かれており、神聖な場所であることが窺われます。
その神聖さの一方で、近隣にどう見てもラブホテルだろっていうモーテルや怪しげなお店が多くて、たどり着くまでにぉぃぉぃって思ってしまうのが、また韓国らしいところですかね。。。三陵公園の中からも、見えますからね・・・
余談でした。
韓国にはこのような王陵が全部で40あるとのことです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 宣陵駅5分ぐらい
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ソウルの歴史遺産はお財布にやさしい
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/11/16
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