観光化されたお城≪ウォーリック城≫
- 3.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by yukinekoさん(女性)
ストラトフォードアポンエイボン クチコミ:1件
中世のイギリス史が好きな方なら、絶対に知っているウォーリック伯リチャード・ネヴィル。薔薇戦争で活躍しキング・メーカーとも呼ばれた人です。
その彼が納めていたお城がウォーリック城です。
ウォーリック城は完全に観光化されており、中世の衣装を纏ったスタッフがいたる所にいて、当時の暮らしの劇を見ることもできます。
投石器のショーもやっていました。
城壁は昔ながらの石段が多く、狭いところを昇ったり降りたりを繰り返します。
城壁に昇りたい方にはスニーカーがおススメです。
蝋人形によってキング・メーカーの物語が再現されていましたが、中世ファンにはちょっと物足りないかと思います。
お城の内部の展示は、中世ではなく王政復古以降をメインに蝋人形で在りし日の貴族の生活を垣間見れるよう再現されていました。
タッソー・グループが経営しているようなので、蝋人形はさすがというつくりでした。
内装も豪華だな~と見ていて飽きませんでした。
ただ、やっぱり、薔薇戦争の時代のウォーリック城の何かがある!みたいな期待していくと、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。
レストランやカフェ等、食べるところはちょっと少なかったです。
屋外の売店は売り切れ続出になっていました。
親子連れが多く、ほとんどの方々はお弁当持参で来ていました。
ピクニック感覚のようでした。
カードはマスター・カードしか使えませんでした。
また、入場券は、事前にネットで予約すると割引になります。
しかし、ここでもVISA等、マスター以外を使うと手数料がかかりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/11/13
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