インカ帝国の夢の跡
- 4.0
- 旅行時期:2010/04(約16年前)
-
-
by リラクマさん(女性)
クスコ クチコミ:15件
ここはインカ帝国時代、コリカンチャ神殿があり、政治と宗教の中心となっていた場所と云われています。ケチュア語でコリ(Qori)は黄金、カンチャ(Kancha)は居所と云う意味ですから、正に、黄金のある場所となります。スペインがここに侵略してきた時、外壁には幅20cm以上の金の帯が巻かれていたのです。そして、建物の中に入り、広場に出ると黄金の畑が拡がり、そこには黄金のトウモロコシが植わっていたのです。黄金の泉からは水がサラサラと流れていました。また、黄金の等身大のアルパカを連れた人間像がありました。そして、神殿の間には黄金の太陽の祭壇があり、分厚い黄金の太陽像が陽の光を受け、まさに黄金色に輝いていたのです。おそらく、世界の歴史上でもっとも黄金に輝いていたところだったのでしょう。スペインはウハウハの略奪し放題だったことになります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/09/11
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する