第4代国王・世宗が、兄、孝寧大君の別荘として建立
- 4.5
- 旅行時期:2013/08(約11年前)
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by entetsuさん(男性)
ソウル クチコミ:553件
2号線「合井」駅から徒歩で15~20分くらいです。
「Visit Seoul」ウォーキングツアーで訪問しました。ハングルを作ったことや、10,000ウォン札に載っている事で有名な名君、第4代国王・世宗が、兄、孝寧大君の別荘として建立したそうです。
王家だけに許された、韓国固有の華やかな丹青が綺麗です。
この建物には「喜雨亭」という呼び名もあります。
これは、干ばつが収まらない状況を案じ、農民たちの暮らしぶりを視察するため、王宮の外へ出た世宗大王が、孝寧大君の新しい別荘を訪ねたところ、突然雨が降ってきた。その様子を見て大変喜んだ世宗大王は、「恵みの雨を喜ぶ」という意味を込め、別荘を「喜雨亭」と名付けたということです。
その後1484年に、第9代国王・成宗の兄、月山大君が、「山と川が織り成す美しい景色を遠くから眺める」という意味を込め、「望遠亭」に改名したそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/08/30
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