(台南)台湾府城の門戸だった!
- 3.5
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
台南 クチコミ:35件
朝の散歩で、たまたまたどり着いた風神廟、その前に建っていたのが、接官亭でした。
接官亭が建てられたのは清乾隆4年(1739年)。当初は三進式の構造で、大門、官庁、風神廟が建てられたそうです。当時の建築で残っているものは、石坊、石造鐘楼、石造鼓楼のみ、現在の風神廟はのちに建て替えられたもののようです。
接官亭は、清の時代には、台湾府城(清朝台湾府)の門戸だったそうです。大陸から台湾に渡ってきた官員はまず鹿耳門を通り、風神廟のある埠頭から台湾府に入境、ここで、現地の官員たちに出迎えられました。まさに、台湾の門戸と言える場所だったようです。
歴史を知らなければただの石の門と鐘楼、鼓楼ですが、そんな歴史を知って改めて見てみると、感慨深いものがあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 見学無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私以外はゼロ…
- 展示内容:
- 3.5
- 歴史がわかれば面白いかも。
クチコミ投稿日:2013/08/28
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