(上海)上海の中の韓国
- 3.5
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
上海 クチコミ:365件
1号線黄陂南路駅から徒歩で向かいました。新天地のすぐ近くの、普慶里にあります。
日本のガイドブックにはあまり紹介されていないと思いますが、以前香港で購入した中国語の上海ガイドブックに載っていて、興味があったので行ってみました。
1910年に韓国が日本の植民地となり、1919年独立運動が起こると世界各地で韓国人が「大韓民国臨時政府」を組織したそうです。上海の臨時政府は、地下組織として活動し、1926年フランス租界だった馬浪路(現・馬当路)普慶里を活動の拠点としました。
入場料は15元。普慶里の入口(馬当路沿い)に切符売場&インフォメーションがあり、そこで切符を購入します。ガイドブックや切符売場の説明書きに、パスポートの提示が必要と書かれていたので、ドキドキしましたが、結局提示は求められませんでした。インフォメーションでは韓国語の表記もあり、案内係の人は韓国語も話せました。韓国人にとっては上海観光で必ず訪れる場所のようです。
普慶里の門をくぐって、臨時政府の敷地内に入ると、韓国の国旗(太極旗)が掲げられていました。写真を撮ろうとしたら写真は禁止とのこと。韓国語で注意されました…笑 そして、まずはビデオを見ました。臨時政府の紹介ビデオです。韓国人観光客がほとんどで、韓国語での放送でした。
その後、館内を見学。館内の1階には会議室(太極旗が掲げられている)、厨房、2階には寝室、事務所がありました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- そんなにいません。
- 展示内容:
- 4.0
- 歴史に興味があればおススメです
クチコミ投稿日:2013/08/28
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