(青海湟源)その昔茶馬貿易で栄えたという古城
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
西寧 クチコミ:3件
西寧から日月山に向かう途中、運転手のおばさんのすすめで立ち寄ってみました。丹葛爾(ダンガル)とはチベット語のトゥンカルのモンゴル語音訳で、白い法螺貝(トゥンカル)の意味。
西漢以来、丹葛爾は商業の要となり、唐王朝と吐蕃が日月山下に創設した茶馬市場のうち、青蔵草原に最初に建てられた茶馬市場です。丹葛爾は1924年までに商業貿易のピークを迎え、城内を商人が行きかい、商業都市として栄えました。また、宗教的にも重要な意味合いを持つ町で、古城内には城隍廟、金佛寺、火祖閣、玉皇廟、関帝病、財神廟、北極山群廟、清真寺などが建設されたそうです。現在もその一部が残っていて、有料で見学することができます。
私たちはさらっと歩いただけなので、入場券を購入して建物の内部を見学する、ということはしませんでした。歴史に興味があって、時間があれば、内部の見学をした方が良いかと思います。メインの通りである明清老街は入場券がなくても歩くことができます。ここには土産物屋や食堂が並んでいました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 車をチャーターしていったので公共機関については不明
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 建物内を見学しない場合は無料
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/08/08
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