ブーダンの描いた風景を見たくて・・ トゥルーヴィル・シュル・メール!
- 5.0
- 旅行時期:2008/12(約17年前)
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by wiz さん(非公開)
トルヴィル=シュル=メール クチコミ:2件
パリから最も行きやすい浜辺としても有名な
ノルマンディー地方のドーヴィルとトゥルーヴィル。
” SNCFドーヴィル・トゥルーヴィル駅 ”を背にして
右がドーヴィル、左のトゥケ川を渡るとトゥルーヴィル。
ドーヴィルは映画『男と女』でも有名な浜辺。(ダバダバダ♪)
ちょっとハイソな雰囲気漂うドーヴィルに対し、
もっと親しみやすさを感じるのがトゥルーヴィル。
ポスター画家レイモン・サヴィニャックのかわいらしい絵が
町のあちこちに発見できるのも楽しいのがトゥルーヴィル。
私は(上野の西美にもある)画家ウジェーヌ・ブーダン
が描いた トゥルーヴィルの浜辺 を一度見たくて訪問しました!
(パリのオルセー美術館でもブーダンのトゥルーヴィル、
クロード・モネが描いたトゥルーヴィルが見られます。)
駅からトゥルーヴィルの浜辺へ向かう際に必ず通る
フェルナン・ムロー河岸通り Quai Fernand-Moureaux に、
” 観光局 Office de Tourisme de Trouville-sur-Mer ”
がありますので、ここに寄ると詳しい町の地図が貰えて便利です。
サヴィニャックの青が印象的な『夜の綱渡り』の絵が見えたら、
その手前が ” 観光局 ” なので、この絵が目印です!
Office de Tourisme de Trouville-sur-Mer
32, Quai Fernand-Moureaux, Trouville-sur-Mer
http://www.trouvillesurmer.org/
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1825年、風景画家のシャルル・モザンが
トゥルーヴィルに魅了されました。
彼はその絵をパリのサロンに展示し、
モネ、コロー、ブーダンなどの画家たちや、
プルースト、デュマ、フロベールなどの
作家たちの好奇心を呼び起こし、
今度は彼らがインスピレーションを
求めてここにやって来ました。
(Office de Tourisme de Trouville-sur-Mer)
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- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2013/08/06
いいね!:4票
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