セナド広場とともに、マカオを代表する観光地
- 4.5
- 旅行時期:2013/07(約13年前)
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by ぱくにくさん(男性)
マカオ クチコミ:150件
ガイドブックなどでもおなじみの、マカオの風景です。
1640年に建築された教会が火事で焼失し、正面の壁面だけが残されて建っています。
(もちろん、補強工事はされています)
よく見ると正面の壁面が4層に分かれており、
聖母マリア像を囲む4人の聖職者の他、石壁には天使、悪魔、ガイコツ、木々、帆船、龍、十字架を抱く聖職者などが精巧に彫られています。
混雑するスポットであり、とにかく記念撮影をしている人が多くじっくり見るのも難しいですから、写真に撮って家に帰ってから拡大表示にして見てみると良いでしょう。
この教会が作られた頃は、江戸幕府が鎖国を始めてマカオ在住の日本人が買えれなくなったタイミングでもあるので、工事にも日本人がかかわっていたそうです。
そのような歴史背景を含めて訪問すると、また違った角度からこの天主堂跡を見れるのではないかと思います。
当時日本人が住んでいたのが、大聖堂跡裏手のナーチャ廟から旧城壁を越えた先にある、茨林團です。
- 施設の満足度
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4.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/07/27
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