小高い丘の上にある戦争記念館
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シンガポール クチコミ:452件
≪リフレクション アット ブキッ チャンドゥ≫は、第二次世界大戦中のブキッ・チャンドゥ(地名)周辺での戦闘を語る戦争記念館。
マレー連隊がこの地で日本軍に立ち向かった際の戦闘について知ることができます。
この記念館は、中国語では鴉片山崗戦役紀念館というほか、道筋に出ている標識には≪ブキット・チャンデュのリフレクション≫という名でも出ているので要注意。
所在地:31K Pepys Road, Singapore 118458
ハウパーヴィラの近くで、最寄りの公共交通機関はパシール・パンジャン・ロードにあるパシール・パンジャンMRT駅。OPP CURRENCY HSEというバス停もその駅近くにあります。
この戦争記念館は、ブキッ(丘)という言葉のごとく小高い丘の上にあるので、行きはタクシーで行くのがいいですよ。
帰りは、下り坂を徒歩10分ほどで、上記のMRT駅やバス停に出ます。
チケットは2シンガポール・ドル。
オープン時間は9:00~17:30。
月曜日はお休みです。
トイレのほか、入口脇にはロッカー、飲み物の自販機、小さな記念品売り場あり。
記念品売り場には、ロゴ入りTシャツなどのほか、ピストルや手榴弾などの模型までありました。日本に持ち帰れるかどうかは疑問ですが。(;^ω^)
≪リフレクション アット ブキッ チャンドゥ≫は小粒な戦争記念館。
物品展示から映像や音声での上映まで全て見学しても1時間ほど。
メジャーな戦争関連博物館を見終えて、さらに違った角度から歴史を掘り下げてみたい方にお勧めです。
小劇場でのブキッ・チャンドゥ周辺攻撃に関する上映や、日本軍がマレー半島を自転車部隊で侵攻した時の写真や自転車展示が印象的でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 小高い丘の上にあるので、行きはタクシーが正解。帰りは下り坂を徒歩10分ほどで、バス停やMRT駅があるパシール・パンジャン通りに出ます。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- チケットは2シンガポール・ドル。小粒な戦史館ですが、メジャーな同様の博物館以外にもさらにあれこれ回ってみたい方にお勧め。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 私たちが訪れた時には、地元の家族連れ、歴史愛好クラブ的なグループが来ていました。
- 展示内容:
- 4.0
- 物品展示のほか、小劇場風に映像と音声で第二次世界大戦中の日本軍侵攻の様子を上映する設備あり。
クチコミ投稿日:2013/07/26
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