街中に遺跡が
- 4.5
- 旅行時期:2009/04(約17年前)
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by mizuta11さん(男性)
メキシコシティ クチコミ:11件
メキシコシティー一帯ははアステカ時代はテスココ湖という湖で、ソカロのある中心部は湖上の島に壮麗な神殿が立ち並ぶテノチティトランと言う街でした。スペイン人コルテスに征服され1521年征服され街は破壊され、その上にメキシコシティーが建設され、湖は埋め立てられ、現在の姿になりました。20世紀になり、カテドラルのすぐ東側より神殿の基部が発見、テンプロ・マヨールと言う名で、その後も発掘が続けられましたが、何せ街のど真ん中にあるためこれ以上の発掘は難しそうでした。湖に浮かぶアステカ帝国の神殿、破壊されず残っていたらどんなに素晴らしい景観だっただろうと想像しつつ、征服されたメキシコ人たちが、現在その破壊された神殿の上にあるカテドラルに熱心に通う姿を見て、不思議な感じがしました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/07/11
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