西洋風の宮殿にタイの伝統的な大屋根が・・・タイの帝冠様式?
- 4.0
- 旅行時期:2013/03(約11年前)
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by kksydneyさん(非公開)
バンコク クチコミ:63件
王宮のほぼ中央にそびえ立つ白亜の大宮殿がチャクリー・マハ・プラサート宮殿です。
この宮殿はインドネシア及びシンガポール外遊から帰国したラーマ5世の命によって建設開始、設計施工はイタリア人建築技師が担当。
宮殿の完成は1882年のことです。
ラーマ5世の意を汲んだこの宮殿も今見てもグロテスクというか・・・・
いや逆に調和されているというか・・・・
強烈な印象が残ります。
白亜の大理石3階建ての個の宮殿は1階から3階までは素材に大理石を用いたコリント式列柱を配し正統ビクトリア様式で作られてますが屋根の部分さらにその上に突き出ている仏塔に至るまでは完全なタイの伝統的建築スタイルが踏襲されています。
和洋折衷ならずタイ洋折衷様式とでも言いましょうか・・・・
正面には衛兵が直立不動で佇み、向かって左側の半地下みたいな所は武器類の博物館になっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/06/12
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