70万点の文物を収蔵する故宮博物院:必見“角煮”と“翠玉白菜”
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by Donkyさん(男性)
台北 クチコミ:2件
訪れたこの日(5/13)は、中国・台湾の各地から訪れた団体客でいっぱい。 人気のコーナーは文字通り足の踏み場もないくらい。
そんな中をガイドの朱さんいわく、「“翠玉白菜”は世界的に有名で故宮に来たら見逃せない収蔵品の一つです。ここでは“角煮”と“翠玉白菜”は必見。これだけ観れば来た甲斐があったというもの」とのご託宣。
そんなわけで 最初に“角煮”を鑑賞することに。玉石は変化に富み、野菜の彫刻やら、肉の彫刻をすることもできます。「肉形石」“角煮”は、外見は豚の角煮そのもので、三層のばら肉となっているばかりか、皮表面の毛穴まで全てが本物に勝るとも劣らない名品・逸品です。
“角煮”鑑賞後 お目当ての“翠玉白菜”を目指しその先の人ごみの奥に向かって一目散。“翠玉白菜”は、天然の翡翠と玉の混ざり具合を巧みに利用した繊細な彫刻で翠玉巧彫の最高傑作と言われていますが そんなに大きな作品ではないので近付いて目を凝らさないと良く分かりません。
1時間半をかけて観賞しましたが、パックツアーはどこでもここでも急ぐことと言ったらゆっくり鑑賞するならフリープランで旅行することをお薦めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/05/31
いいね!:9票
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