徳寿宮 即祚堂(チョクチュダン) 王の即位式が行われた
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- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by konomiさん(女性)
ソウル クチコミ:329件
即祚堂(チョクチュダン)では、昔2人の王の即位式が行われました。
一人は李朝第15代王、光海君(クァンヘグン)・・・中国が明から清に変わるころの王で、外交に手腕を発揮したのですが、弟殺しのため失脚し、死後王名をつけられなかったため、君・・という皇太子時代の名で後世に伝えられる王です。
2人目は李朝第16代王、仁祖(インジョ)・・・光海君時代にクーデターを起こして王になった人です。
1904年の火災で焼失しましたが、すぐに昔御堂、咸寧殿とともに復元再建されました。
即祚堂という名前には「王が即位した所」という意味があるそうです、
また、壬辰倭乱(慶長・文禄の役)時代に景福宮から避難してきた宣祖が暮らし、国を導いた場所でもあります。
王の居室としてはシンプルですが、天井の装飾は見事です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
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- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
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クチコミ投稿日:2013/05/25
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