七年戦争後に新宮殿の建設は財政的に大変だったろう
- 4.5
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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by ty_yamaさん(男性)
ポツダム クチコミ:3件
中欧5ヵ国を巡るツアーでドイツのポツダムを訪れ、このサンスーシー新宮殿を観光しました。
プロイセン王国第3代のフリードリッヒ大王(Fredrrick II)は、オーストリアとの七年戦争が終結した1763年に、国威発揚のためにサンスーシー宮殿の同敷地内に対外的な施設として新宮殿の造営に着手、6年後の1769年に完成したといいます。新宮殿はヴェルサイユ宮殿を意識して建てられたバロック様式の壮麗な建築で部屋数は約400という大規模なもの。
新宮殿の入場には床を傷つけないように靴の上から大きなスリッパを履き、案内担当の方が一々部屋の鍵を開け照明を点灯して案内をしていただきました。中には床の強度が足りなくて人数を制限して入室する部屋もありました。迎賓館だけあって、内部の装飾や絵画は大変豪華で美しく、是非入場観光をお勧めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/04/24
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