水に浮かぶ宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by Shunsuke Matsumotoさん(男性)
バリ島 クチコミ:13件
スマラプラ宮殿は、16世紀以降バリ島を支配していたゲルゲル王朝時代の貴重な文化遺産です。
敷地内に入り、まず目につくのは、まるで池に浮かぶように作られたバレ・カンバン。
これは、ゲルゲル王朝時代、王家の人々が休憩場所として
使われていた建物を1940年代に復元したものです。
ここに来たら、ぜひ見て頂きたいのは、
この地に古くから伝わる「カマサンスタイル」という絵画技法で描かれた見事な天井絵です。
また、敷地の北東側には、クルタゴサと呼ばれる、小さな建物が立っています。
クルタゴサとは、サンスクリット語で裁判所を意味し、その名の通り、
地方レベルでは解決できない事案を裁いた場所でもあるのです。
このクルタゴサにも見事なカマサンスタイルの天井絵が施されています。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 3.0
- ヌサドゥアから1時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 安い
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 少ない
- 展示内容:
- 4.0
- まあまあ
クチコミ投稿日:2013/04/15
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