福建土楼 Fujian Tulou

建造物

福建土楼に行くのは大変です（汗）

4.0
旅行時期：2013/03（約13年前）

by akkiiさん（男性）

福建省クチコミ：1件

厦門の湖濱長距離バスターミナル（12:40）を出て、途中で乗り換えて永定土楼群民族文化村前でバスを下されました（16:00頃）。門は目の前ですが、チケット売り場はありません。
近くの民居の主人に「チケット売り場はここから2km以上離れているのでバイクタクシーで送る。振成楼（文化村内の土楼）に泊まりたいなら紹介するよ。」と言われました。
彼のバイクタクシー（15元）でチケット売り場に行き、永定土楼群民族文化村内の振成楼に（楼の主人に120元と言われましたが80元で）宿泊しました。
4階の部屋は簡易ベッドが二つだけで、シャワーもなく水も出ません。夜は楼の門を閉めてしまうので、楼外にあるトイレ（ペーパーもない）にも行けません。厦門方面からの日帰りの観光客が多く、ここに宿泊しているのは自分一人の様でした。
彼らとうまくコミュニケーションできないと何もできない、周辺の土楼群にも行けない（英語は通じません）ので、ノートとペンの筆談だけが頼りでした。
翌日は、12時半の最終バスで厦門（枋湖バスターミナル）に17時過ぎに着きました。