金門島行きのフェリーが出る埠頭で、厦門高崎国際空港に近いのは五通碼頭。
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- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
厦門 クチコミ:7件
厦門(アモイ)には、台湾の金門島へ渡るフェリーが出る埠頭が二つあります。
一つは厦門国際郵輪中心(東渡碼頭)、もう一つは五通碼頭。
このうち、厦門高崎国際空港に近いのは五通碼頭。
私は空路で厦門に到着し、そのまま金門島を目指したので、五通碼頭から出るフェリーを利用してみました。
厦門高崎国際空港と五通碼頭間の移動は、タクシーのほか、シャトルミニバスも出ています。空港から各地行きバスが出ている乗り場からの発着。
シャトルミニバスは片道6元で、所要時間は10数分。
乗り込む時にチケット売りのおねえさんがやって来ます。
このバスは金門島からのフェリーが五通碼頭に到着後、30分以内に高崎国際空港に向かって来るそうです。
私はバスがやって来て乗り込むまで20数分待ちました。
五通碼頭のターミナルビルは小粒ながらも新しい建物。
金門島へ渡るフェリーのみを扱う窓口のほか、金門島からさらに台湾各地へ移動する航空券などもまとめて販売している窓口も多数。
自分の旅程に合わせてチケットを購入するといいですよ。
私は、今回は厦門(アモイ)⇔金門島のフェリー単純往復だけだったので、フェリーのみを扱う窓口で購入しました。
窓口での金門島行きチケット販売は当日券のみ。ぜひ××時のフェリーに乗りたいという方は、早目にターミナルへどうぞ。
2013年3月中旬現在、厦門五通碼頭⇔金門島水頭碼頭間のフェリー料金は片道130元、片道の所要時間は30分。
五通碼頭発は、8:00、10:00、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30、17:10の8本。
水頭碼頭発は、9:00、10:00、11:00、13:00、14:00、16:00、17:00、17:30の8本。
時刻表は、ターミナルビルの案内カウンターでもらえます。
五通碼頭のターミナルビルには、ちょっとしたお土産屋さん、食堂、携帯電話サービス・コーナーもあり。
銀行のほか、両替屋さんも入っています。
人民元→台湾元の両替をお忘れなく。水頭碼頭でも両替OKです。
フェリーに乗り込む前には、空港での出国手続きと同じように、フェリーのチケット、中国の出国カード、パスポートを提示し、簡単なスキャン検査あり。
フェリーは自由席。デッキ席はありません。それでも窓側などの希望の席があれば早目に列に並びましょう。
私が金門島への往きに乗ったのは八方という名の船で、船員乗客合わせて250人乗り。
お天気もよくて揺れなかったので、ホッと一息付いているうちに30分が過ぎ金門島到着。
台湾への入国カードは、水頭碼頭到着後、イミグレ手前のテーブルに置いてありました。
乗ってきた船名別のカードになっていたので、取り間違いに要注意。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 厦門(アモイ)の五通碼頭→金門島の水頭碼頭の片道料金は130元。
- 利便性:
- 5.0
- 2013年3月中旬現在、厦門(アモイ)の五通碼頭⇔金門島の水頭碼頭の便は、どちらも1日8本ずつ出ていました。片道30分。
クチコミ投稿日:2013/03/20
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