富を誇示しようとしたのか中は豪華絢爛
- 3.5
- 旅行時期:2011/08(約14年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
アントワープ クチコミ:11件
中央駅から地下鉄Astrid(T3/5)に乗り、2駅目のMeirで下車したが、目印が無く、暫く右往左往したが、何とか目的の教会に辿り着いた。このSint-Jacobskerk(聖ヤコブ教会)は、フランボワイヤンゴシックと言う舌を噛みそうな様式の教会堂で、この地域に住んでいた貴族や商人などがアントワープのノートルダムよりも高い塔を建て、富を誇示しようとしたらしい。堂内にはルーベンス礼拝堂があり、ルーベンスや彼の親族が埋葬されていた。ルーベンスのお墓は、主祭壇裏に位置するマリア礼拝堂にあり、そこに掲げあげられている名画「聖人に囲まれたマリア」は彼自身により彼の墓所のために生前描いたものだとか。それにしても、内装は素晴らしい装飾で、そんな背景があってか、とても豪華な雰囲気だった。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/03/10
いいね!:2票
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