今となっては、静寂の博物館
- 3.0
- 旅行時期:2010/07(約15年前)
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by Funny Hermitさん(非公開)
パリ クチコミ:143件
列を成していたがパスホルダーなので横から入り込む。ここは、もともとフィリップ4世の宮殿であったが、14世紀後半に牢獄として使用開始。18世紀のフランス革命の際には、多くの王族、貴族などの旧体制派が収容、フランス革命時はその牢獄に入るとかならず死刑になるというので「死の牢獄」とよばれ、王妃マリー・アントワネットがコンコルド広場で処刑される前2か月半ほど過ごした独房も再現されていた。この中で死を待つ囚人たちの悲痛な声は、今となってはもう聞こえない、静寂の博物館となっていた。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/03/09
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