道路工事中に発見されたジャパニーズ・トンネル。なぜかリゾート・ホテルも隣接しています。
- 3.5
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ミンダナオ島 クチコミ:9件
第二次世界大戦中に日本軍によって造られたと言うジャパニーズ・トンネルは、ダイバーション通りのすぐ傍らにあります。
特に番地はないんですが、タクシーの運転手さんなら知っている場所。
ダバオ市街地からだとダバオ川を越えてタクシーで20分ほど。料金は片道で200ペソ位。
着いてみてびっくりしたのは、トンネルが掘られた丘の中腹には、小型ながら同名のリゾート・ホテルがあったこと。
プールやレストランも同じ敷地内に併設されていました。
トンネルの見学チケットは、トンネル入口脇にある建物内で。
英語で簡単な説明をつけてくれるガイドさんと一緒に入って行くようになっていました。
トンネル入口に置かれた、軍人や芸者だと言う人形がキッチュ。
このトンネルは、長らくその存在が忘れられていたんだそうですが、1960年代にダイバーション通りを広げていた時に発見されたのだそう。
全長8kmほどのうち、安全上の観点から公開されているのは200mほど。
会議に使われていたという横穴や、牢屋として使われていたという浅い壁のくぼみもあり、残留品の武器なども人形と共に展示されていました。
時間的には30分もあれば見終わる規模。
歴史に興味があり、且つ手持ちの時間があればちょっと行ってみては?
タクシーで行くなら待ち時間込みで料金を決め、帰りも乗ってくるといいですよ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- ダバオ市街地からタクシーだと20分ほど。片道200ペソ位。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料50ペソ。英語で説明をしてくれるガイドさんと一緒に入ります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが行った時には、ほかには見学者がいませんでした。
- 展示内容:
- 3.5
- 全長は8kmほどあるそうですが、観光用に公開しているのは200mほど。牢屋や会議室だったという横穴があります。
クチコミ投稿日:2013/03/08
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